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ポポンデッタについて

個人的にポポンデッタは中古屋という認識で、レンタルレイアウトがあるということは知っているものの、利用したいか?といわれると嫌だなぁという印象を受けます。 1.情景がごっつしょぼい:なんというか自宅の床なり畳なりの上に組み線路敷いて、建物ちょろっと並べただけ、という印象なんですよね。その分利用料金がお安いわけですが、近年やたらと細かく表現されている車両を走らせたいか?というと、ここでは嫌だなぁと思うのです。線路配置も要するに長方形でしかない、なんとも工夫のない引き回しですよね。どう贔屓目に見ても「おもちゃ」の延長線にしか見えないのです。それがなんとなく悲しい。 2.暴走する子供:僕個人としては小学生の自分にNゲージ買ってもらって、お家で走らせていたのですが、よくある子供向けの博物館の展示リニューアルの際に手持ちの車両を走らせるコーナーが出来たので、料金やすかったこともあってよく走らせに行っていました。利用者が一日を通して僕一人、みたいな状況でしたので、まぁ暴走させたりもしていました(笑)。そういう経験から考えて、今僕が小学生でポポンデッタが近くにあったら、車両と小遣い握りしめて走らせに行っていると思います。そして、多分暴走させて顰蹙を買ってしまうだろうと思います(笑)。これはそうするなという方が無理と言うもんです。 以上2点を踏まえると、いい年した大人がご自慢の車両を持ち込んで走らせるスペースとして考えた場合にそもそも悲しいくらいに「おもちゃっぽい」し、それがゆえお子さんが暴走させるのも無理ないよな、と思います。 つまり、ポポンデッタのレンタルレイアウトで走らせる、という選択そのものが大人としてはありえない。嫌なら大人であるがゆえ少しはお金あるんだし別のレンタルレイアウト行けばいいじゃん、と思うのです。ポポンデッタ自身もはっきりと子供の取り込みを意識していると、鉄道雑誌のインタビュー記事で述べているのですから、客層を狙ってそうしているのだから嫌なら利用しない、というのがスマートな解決方法だと思います。 だから暴走している様子を晒す動画もちらほら見受けられますが、そういう動画を投稿している方もなんというか子供だなぁという印象。大人なら予期できる危険くらいは回避してみせろよ、と思うのでした。